プリザーブドフラワーの歴史

1991年、フランスのヴェルモント社がブリュッセル大学(ベルギー)とのベルリン大学(ドイツ)と共同研究を10年間続けた結果、世界初となるプリザーブドフラワーの技術をあみ出すことに成功しました。1991年は「長寿命の切花製法」としての世界特許認定を取得した年になります。
枯れない花として画期的な技法で作成されたその花は、ヨーロッパの著名なフラワーデザイナーであるクリスチャン・トルチュやケネス・ターナーなどが作品に取り入れたことにより、瞬く間にヨーロッパ全土に広がることになります。
ヨーロッパで大人気となったプリザーブドフラワーは、日本には特許取得の2年後、1993年にやってきました。

プリザーブドフラワーは薔薇で作られることが多いため、ヴェルモント社は、薔薇の供給が一年中可能な南米に工場を設立して生産を拡大しました。同様に他社でも南米等各地で生産を開始し、各社が技術を競って高品質で多種多様なプリザーブドフラワーが産まれるようになりました。

2011年11月

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